【元銀行員が解説】パート・バイトのカードローンで注意すべき点

パートやバイトで生計を立てる人の中には、「カードローンを利用したいけれど、審査に通らないのでは?」と不安に思う人がいるかもしれません。

ですが実際には、パート・バイトでも、カードローンを利用している人は沢山います。


今回は、パート・バイトの人がカードローンを申し込む時、注意すべきポイントを紹介します。


パート・バイトも、カードローンを利用できる!

パート・バイトの人は、お金を借りるハードルが高そうなイメージがありますよね。

しかしパート・バイトでも、「安定した収入」があれば、カードローンの申し込みは可能です。

カードローン利用者のうち、約9%がパート・バイト

実際にお金を借りた人のうち、パート・バイトの人はどれ位いるのでしょうか?

下のグラフは、キャッシング利用者のうち、パート・バイトの割合を示したものです。


<出典>:銀行カードローンに関する消費者意識調査 に関する報告−全国銀行協会

グラフから分かる通り、約9%もの割合をパート・バイトの人が占めています。

つまり、パート・バイトであっても、お金を借りる事はそれほど珍しくありません。


なお、このグラフにおける「借り入れ」は、銀行・消費者金融のカードローンの他、クレジットカードのキャッシングなども含みます。

パート・バイトでも、カードローンを利用している人は多いですよ

「安定した収入」の基準は?



カードローンの申し込み条件に必ずあるのが、「安定した収入」です。

では、パート・バイトにおける「安定した収入」とは、どの位を指すのでしょうか?


一般のカードローン審査では、週3日以上の仕事が目安とされています。

週3日以上の勤務をしているなら、パート・アルバイトでも、カードローンの審査に通る可能性があります。


一方、週1~2日の勤務や単発バイトの場合、審査を通過するのは厳しいでしょう。

カードローン審査で重視されるのは、収入の高さよりも安定性です

パート・バイトは審査が厳しい?

正社員と比べて、パート・バイトのカードローン審査は厳しい傾向があります。

一般にパート・バイトは、正社員よりも給与が低く、賞与も少ないケースが多いためです。


また、景気や会社の業績により解雇されることも、要因の一つです。

しかし前述の通り、カードローンの審査においては、収入の高さよりも安定性が重視されます。


先ほどのデータから分かる通り、パート・バイトでカードローンを利用する人は沢山います。

パート・バイトという理由だけで、審査で落とされる事はありません。

下で詳しく述べますが、パート・バイトで審査に落ちる人は、収入以外の原因があるケースが多いです

在籍確認への対策、どうする?

パート・バイトの場合、審査の大きなハードルとなるのが、職場への「在籍確認」の電話です。

突然の電話を同僚に怪しまれ、在籍を確認できないケースがあります。


在籍確認できないと審査に通らず、借り入れも不可能です。

在籍確認をクリアするためには、職場の人に根回しをしておくと良いでしょう。


「クレジットカードの審査のため電話が来る」、「銀行から電話が来るのでつないでほしい」と事前に相談しておけば、職場の人に怪しまれる心配は要りません。

どうしても在籍確認を避けたい場合、他の方法にしてもらえないか、サポートセンターに電話で相談するのも一つの方法です。


一部の消費者金融では、収入証明書を追加で提出する事で、在籍確認の電話を免除してくれる場合もあります。

<関連記事>:カードローンの在籍確認で絶対抑えておくべきポイントは?



パート・バイトのカードローン、注意すべき点は?


(1)ウソの申告は絶対しない

特に、年収が低かったり他社からの借り入れが多い人は、「正直に答えたら審査に不利になるのでは」と心配になりますよね。

しかしカードローンの申し込みで、ウソの申告は絶対にしてはいけません。


申し込み時のウソがバレると、問答無用で審査に落ちてしまいます。

仮に審査に通っても、カードローン会社にウソがバレると、借り入れの全額を一括返済するよう求められるかもしれません。

<関連記事>:カードローンの審査で嘘を付くのはヤバイ?

たとえ嘘をつくつもりがなく、ミスで誤った申告をした場合でも、ウソをついたと見なされる危険があるので注意が必要です

(2)借入希望額は低めに設定する

借り入れの希望額が高過ぎると、審査で不利になります。

カードローンを申し込む時、必要最低限の金額を希望しましょう。


遅れずにしっかり返済できれば、カードローン会社からの信用度が上がり、増枠できる可能性が出てきます。

また、総量規制にも注意が必要です。


消費者金融のカードローンを利用する場合、総量規制によって、年収の3分の1を超える新たな借り入れはできません。

また銀行においても、総量規制を意識して、年収の3分の1を超える貸付を行わない会社が多くなっています。


すでに他の会社で借り入れをしている場合は、借り入れの総額を計算しておきましょう。

既存の借入額と新たな借入希望額とで年収の3分の1を超える場合は、現在残っている借入額を減らすのが最優先です。

<関連記事>:【知っておきたい】カードローンの総量規制について

借入件数が多いと、カードローン審査で不利になるので要注意です

(3)ブラックリストに載ると審査に通らない

過去に延滞(=返済の遅れ)があると、信用情報機関や社内データベースに事故情報が登録され、約5年間は履歴として残ります。

これが、いわゆる「ブラックリスト」です。

ブラックリストに載っている間は、ローンの申し込みをしても審査に通らず、新たな借り入れは一切できません。


なお最近は、スマホの端末代金の支払い遅れで、審査に落ちる人が多くなっています。

自分がブラックリストに載っているか不安なら、信用情報機関に確認する事が可能です。

<関連記事>:カードローン審査で使われる「信用情報機関」とは?

(4)「申し込みブラック」に注意

短期間で複数のカードローンに申し込むと、「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、審査に通りにくくなります。

一度カードローンに申し込むと、6か月間は信用情報機関に申し込み記録が残り、カードローン会社の間で共有されます。


沢山のカードローンに申し込んでいると、「他で落ちたなら、何か問題があるんだろう」、「相当お金に困っているんだろう」とカードローン会社に悪い印象を与え、審査でマイナスポイントになります。

なお「申し込みブラック」は、3社以上が目安です。

カードローンの特徴を比較して、1~2社に絞った上で申し込みましょう


パート・バイトのカードローン審査、有利にするには?



カードローンの申し込みで注意すべきポイントについて、確認してきました。

では、どのような条件を満たせば、パート・バイトでも審査で有利になるのでしょうか?

(1)同じ会社で1年以上働いている

カードローンの審査では、勤続年数が長ければ長いほど有利になります。

安定性をアピールするためには、1年以上の勤続年数があるのが望ましいです。


1年未満でも審査に通るケースはありますが、最低でも半年は勤めてから申し込みましょう。

1年未満で審査に通っても、限度額は低く設定される傾向があります

(2)社会保険に加入している

国民健康保険よりも、社会保険に加入している方が、審査では有利です。

社会保険証は、長期にわたって安定的に収入を得ている事の証明になります。


正社員の4分の3以上の勤務日数(勤務時間)があれば、パート・バイトでも社会保険への加入が可能です。

しかし国民健康保険の人であっても、審査に通れないという訳ではないので、心配する必要はありません。

(3)銀行よりも消費者金融を選ぶ

銀行カードローンは、審査基準がやや厳しい傾向にあります。

したがってパート・バイトの場合、銀行カードローンよりも、消費者金融の方が審査に通りやすいでしょう。


ただし、金利は銀行カードローンの方が低く設定されており、支払いの負担を抑えられます。

審査の通りやすさ重視なら、消費者金融を検討してみましょう


パート・バイトでも借りられる!おすすめのカードローン

カードローンの利用を検討する人の中には、「どのカードローンが自分を選べば良いか分からない」と悩んでいる人がいるかもしれません。

ここではパート・バイトの人でも申し込める、おすすめのカードローンを紹介します。

プロミス

プロミス

主婦や学生でも、パート・アルバイトで安定した収入があれば申し込み可能です。

プロミスの最大の魅力は、審査・融資にかかる時間が短い点です。


スマホから申し込めば、最短30分で審査結果が出て、最短1時間で融資を受けられます。

さらに初めての利用なら、30日間の利息が0円になるのも大きな魅力です。


プロミスは、急ぎでお金を借りたい時に最適のカードローンと言えます。

 はじめて「プロミス」をご利用の方はこちら

SMBCモビット

SMBCモビット

SMBCモビットも、安定した収入があれば、パート・バイトでも申し込み可能です。

社会保険証か組合保険証を持っている人で、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている場合、「WEB完結申込」を利用できます。

「WEB完結申込」なら、郵送物がないだけでなく、勤務先への電話も一切ありません。

勤務先にバレずにカードローンを利用したい人に、ピッタリのカードローンです。

 「SMBCモビット」で申し込まれる方はこちら



以上、パート・バイトの人がカードローンを申し込む時、注意すべき点について解説しました。

この記事で紹介したポイントに気を付ければ、パート・バイトでもカードローンを利用できる可能性は十分あります。


借り過ぎには注意して、カードローンを賢く活用しましょう。

この記事のまとめ

  • パート・バイトでも、安定した収入があればカードローンを利用できる
  • パート・バイトの人は、在籍確認のために、職場の人に根回ししておくと良い
  • 申し込みでウソの申告をすると、審査で落ちたり一括返済を求められる
  • パート・バイトの場合、勤続年数は1年以上あった方が審査で有利
  • パート・バイトでも利用できるカードローンは、「プロミス」、「SMBCモビット」がおすすめ

あいこ

この記事の執筆者: あいこ

元銀行員のアラサー女子。初心者のために、今日も分かりやすく解説します!プロフィールはコチラ


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