消費者金融から銀行カードローンへの借り換えで絶対気を付けたいことは?

消費者金融を利用している方の中には、「もっと低い金利で借りたい!」と思っている人も多いでしょう。

銀行カードローンに借り換えれば、消費者金融よりも良い条件で借りることも可能です。


とは言え、銀行カードローンへの借り換えには、いくつか気を付けたいポイントがあります。

今回は、消費者金融から銀行カードローンへの借り換えについて、注意点を解説します。


消費者金融から銀行カードローンへ、借り換えの仕組みと特徴は?

そもそも借り換えは、どのように行うのでしょうか?

まず初めに、借り換えの基本を見ていきます。

借り換えとは、どんな仕組み?

借り換えとは

借り換えとは、現在の借り入れよりも有利な条件の金融機関に乗り換えて借金を返すことです。

新たに借りたお金は、既存の借金を一括返済するの資金に充てられます。


既存の借入を解約する事で、借入先を変更することが出来ます。

借り換え後は、新たな条件で、借換先の金融機関に返済していきます

銀行カードローンへの借り換え、メリットは「金利が下がること」

金利の相場は、消費者金融と銀行カードローンで少し差があります。

消費者金融カードローンの金利は、年3.0%~18.0%が相場です。


それに対して、銀行カードローンの相場は年2.0%~15.0%と、消費者金融よりも低めになっています。

そのため消費者金融から銀行カードローンへの借り換えによって、金利が下がり、返済の負担を軽くすることが可能です。


具体的に、借り換えによって、どれ位の利息が減るのでしょうか?

例として、借入金額100万円を5年間で返済する場合を見ていきます。


<借入金額100万円、返済期間5年(60か月)の場合>
借入金額100万円、返済期間5年(60か月)の場合

上のケースでは、金利が年18%の消費者金融から、年15%の銀行カードローンに借り換えた場合、支払う利息を15万円も減らすことが出来ました。

金利が少し下がるだけで、トータルの支払額は大きく変わってきます。

<関連記事>:カードローン金利の仕組みを元銀行員が解説!利息の計算方法は?

銀行カードローンへの借り換えは総量規制の対象外

総量規制の対象外

消費者金融は総量規制の対象であり、年収の1/3を超える借り入れはできません。

総量規制とは、貸金業法に定められた、個人の借り入れを年収によって制限する規制です。


一方の銀行カードローンは、貸金業法ではなく銀行法の規制を受けるので、総量規制の対象外です。

銀行カードローンへの借り換えであれば、年収の1/3を超える借り入れが出来る可能性があります。


また利用者が一方的に有利な借り換えの場合、「総量規制の例外」として、年収の1/3を超える借り入れが認められています。


「利用者が一方的に有利な借り換え」とは、借り換えによって金利が下がり返済額が減少する場合などを指します。

<関連記事>:【元銀行員が解説】総量規制対象外カードローンのオススメは?

借り換えの場合、借入額が大きくなりがちです。借入限度額の大きさは、重要なポイントになります

消費者金融からの借り換えで注意すべき点は?

借り換えを行う時、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?

ここでは、消費者金融から銀行カードローンへの借り換えで、注意すべき点を解説します。

1.借り換えは審査が厳しい

審査が厳しい

上にも書いた通り、銀行カードローンなら、消費者金融よりも低い金利でお金を借る事ができます。

しかし金利が低い分、消費者金融に比べて、銀行カードローンの審査は少し厳しめです。


さらに通常のカードローン申込に比べて、借り換えは、審査に通るハードルが高くなります。

借り換えを検討している人は、既に多くの借金を抱えているケースが多いからです。


既存の借り入れが多い人は、返済不能に陥るリスクが高いと判断され、審査で大きなマイナスポイントになります。

<関連記事>:【元銀行員が解説】カードローンの審査の流れと審査基準

借入希望額が大き過ぎる場合も、審査に落ちてしまいます

2.返済方法によってはトータルの支払額が増える

借り換えによって新たなローン契約を結ぶ際、毎月の返済額など、返済計画を見直しができます。

毎月の返済額を少なく設定すれば、月々の支払いは楽になります。


しかし毎月返済額を抑え過ぎると、元金の返済ペースが遅くなり、返済期間が長期化してしまう点に注意が必要です。

返済期間が長引くほど利息の負担が大きくなり、トータルの支払額が膨れ上がってしまいます。


借り換えにあたっては、毎月いくらの返済で、トータルの支払額がいくらになるのか、事前にシミュレーションをしておきましょう。

3.借り換え専用ローンの方が金利は下がるかも

専用ローンの方が金利は下がるかも

一部の銀行や消費者金融では、対象を借り換え目的に限定した、借り換え専用ローンが用意されています。

借り入れの状況によっては、通常の銀行カードローンに借り換えるよりも、借り換え専用ローンの方が低金利になります。


ただし借り換え専用ローンの場合、完済するまで追加の借り入れを一切不可としているケースがあります。

通常のカードローンなら、借入枠の範囲内なら何度でも借り入れ可能です。
商品性をしっかり比べて、自分が使いやすいローンを選びましょう

消費者金融から借り換え!オススメの銀行カードローン

消費者金融から借り換えるなら、どんな銀行カードローンを選ぶと良いのでしょうか?

以下、借り換えにオススメの銀行カードローンを紹介します。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、借り換えにもオススメです。

金利は年4.0%~14.5%で、消費者金融よりも低い金利で借り換えできます。


また契約機や提携ATMの数が多く、利便性の高さは、銀行カードローンの中でもトップクラスでしょう。

大手のコンビニATMを使って、手数料無料で借り入れ・返済できるのは、嬉しいポイントです。

 三井住友銀行カードローンで初めて借り入れするには?

じぶん銀行 じぶんローン

三井住友銀行カードローン

じぶん銀行「じぶんローン」も、借り換えにオススメのカードローンです。

auユーザー向けに、借り換え専用の「借り換えコース」が用意されています。


年1.7%~12.5%と、銀行カードローンの中でも、特に低い金利での借り換えが可能です。

消費者金融からの借り換えを考えているauユーザーは、ぜひ検討してみましょう。

 じぶん銀行カードローン「じぶんローン」で借りる!注意点は?



以上、消費者金融から銀行カードローンへの借り換えについて解説しました。

借り換えは、返済の負担を軽くするのに有効な手段です。


しかし借換先の選び方や返済方法を間違えれば、かえって返済が困難になる危険もあります。

今回の内容を参考にして、消費者金融から銀行カードローへの借り換えを、ぜひ成功させましょう。

この記事のまとめ

  • 借り換えとは、現在の借り入れよりも有利な条件の金融機関に乗り換えて借金を返すこと
  • 消費者金融から銀行カードローンへの借り換えで、金利の引き下げが可能
  • 銀行カードローンへの借り換えは、審査が厳しい
  • 借り換えで毎月返済額を抑え過ぎると、かえってトータルの支払額が増えてしまう
  • 消費者金融からの借り換えには、「三井住友銀行カードローン」と「じぶんローン」がオススメ

あいこ

この記事の執筆者: あいこ

元銀行員のアラサー女子。初心者のために、今日も分かりやすく解説します!プロフィールはコチラ



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