カードローンの口コミ体験談(4):運転免許を取るために20万円のカードローン

簡単な自己紹介

山梨県在住の30歳、男性です。始めて借り入れた時は、地元で工場アルバイトをしていた時です。月収は18万円程度でした。


なぜお金を借りようと思ったのか

はじめて消費者金融を利用したのは、20歳の頃でした。東京にあるファッションの専門学校を中退し、地元に帰ってきたのですが、お金が無いので実家で暮らしながら近所の工場でアルバイトをしていました。

東京都にいた頃からの彼女が地元におり、いつも車で送り迎えをしてもらっていたことを記憶しています。しかし、いつまでも彼女の車に頼っているばかりではいけない。自分も免許を取って自由に車を運転することができれば、きっと彼女といろいろな場所にいけるだろうと思っていたのです。


しかし、実家があまりお金が無いのに学費を支払っていてくれたため、ある程度給与は実家に入れていました。さらに、服が好きだったこともあってか、ほとんど給与は服と地元の友人たちとの飲み会に消えていったのです。地元では、免許を取るためには最低でも22万円はかかるので、どうにか固まったお金を手に入れたかったのです。


そんな時、アルバイト中にダンボールをじっと見ていると、「俺って、20歳にもなって何やってんだろうな?」と思った瞬間、「20歳以上って、お金を借りれるのかな?」と、思い立ったのです。そして、自宅に戻った時にタイミング良くプロミスのCMがやっており、20歳以上のお借入のようなコピーが見えたのです。その時、今なら消費者金融に借りれば免許を取りに行けると思ったのがキッカケです。


キャッシングの詳しい経緯

次の休みの日、実家から歩いて行ける距離にプロミスの無人契約機があるので、そこへ向かいました。もともと、大きな看板が出ていおり必ず通る道でもあったので、無意識のどこかでこのプロミスのことを想像していたのかもしれません。

国道をわたったところにあったこのプロミスは、本当に小さな無人契約機でした。入り口は外から見えないように曇りガラスのようなもので仕切られており、中に入る人の顔が見えないようになっていました。

隣りには大手ファミリーレストランチェーンの店鋪の駐車場があったのですが、利用者はここに車を止めてこっそりとプロミスに借入しているようです。誰も無人機の中にいないことを確認して、無人契約機の中に入りました。


自動ドアを開けるとプロミスで使える専用のATMがあり、その隣に曇りガラスの無人契約機があります。とても、利用前には緊張したのですが、ココまで来たら引き返すことはできないと思い、中に入りました。すると、前には電話と契約書、さらには液晶画面があります。椅子に座り、入力すべきことを画面に入力していきます。お客さま情報なのだと思いますが、氏名や住所、生年月日などを入力していきます。


すると、身分証明証を提示してほしいとアナウンスがありました。当時、僕は免許が無かったのでそこは保険証を利用しました。表と裏をしっかりとスキャニングされ、それから数分経った時に電話が鳴り出したのです。ビックリしました。液晶画面には、「インターホンをお取りください」というようなメッセージが映し出されています。

電話を取ると、オペレーターの方が話をすすめて行きたいから、申込用紙に必要事項を書き込んでほしいといってきました。その申込用紙には、家族構成であったり、職場の住所、電話番号なども記載する欄が存在しました。さらに、他社での借入や自分の年収、実家は誰の所有なのかなどコト細かに記載する項目があったので、とても大変でした。


特に職場自体はよく分かっていなかったので、携帯電話で検索して電話番号や住所を調べたのです。総従業員数は分かりませんでしたので、適当に書いておきます。さらに、アルバイトだったのですが、アルバイトと書くと凄く不利になると思って正社員と書いてしまいました。

後々、特に問題は無かったようですので、嘘をついても通る時代だったのかなと思います。さて、そんな申込書をしっかりと記入したら再び電話を取ってアナウンスを待ちます。オペレーターの方からは、特に不備は無いのでこのまま審査を勧めさせてもらうという旨の話がなされます。


そこから、少しの時間は待ちぼうけでしたが、数十分後にオペレーターの方から電話がかかってきました。それは、在籍確認ということです。申込者の名前を出して在籍確認をするが、大丈夫か?ということです。とにかく、はじめての消費者金融利用ですし、よくわからなかったのでハイと答えます。

今は分かりませんが、その当時はオペレーターの方が保険屋ということで電話をするので、安心して利用してくださいということを伝えられた記憶があります。そして、数分後に電話がまたかかってきて、在籍確認が取れましたということを伝えられます。そして、20万円の融資枠ができましたと言われたのです。


丁度、予定としては20万円だったのでありがたいと思い、二つ返事でOKしました。次の段階は、ATMで使えるカードを作ることや契約書に判を押すことなどが行われ、直ぐに審査は終了してしまいました。

返済の仕方や返済日、そして滞納をしそうの場合は電話をくれれば大丈夫ということで、とても丁寧に説明されたことを覚えています。しかし、そういった時はいち早く本当にお金が使えるのか知りたく、ウンウンと頷いてさっさと説明をすっ飛ばしてしまったのです。


借りたお金はその後どうなったか?

運転免許のために借りたお金でしたが、努力もせず、一気に借入できたわけですからおかしくなります。さっそく、買いたかった服を購入してしまい、友達との飲み会の羽振りも良くなっていきます。

気づくと、20万円はどんどん減っており、3万円くらいになっていました。さらに、嘘をついても借入できると思ってしまったことからも、別の消費者金融でも借入する始末。プロミスは、月々1万円の返済にしていたのですが、ちゃんと滞納なく返済していたこともあり、増額をするかどうかの電話もよく来ました。


増額は、10万円づつOKだったのですが、最終的には60万円まで借入をしてしまったのです。他社でも借入をしており、結果的にアルバイトでは首が回らなくなり法律事務所へ。過払い金請求という方法が使えたため、プロミスは今までの金利分を返還して残額0円となり終わりました。調子に乗って、どんどん増額したり他社でも借入してしまったことを、今でも大きく後悔していますね。


(まとめ)これからキャッシングする人へのアドバイス

自分の場合、最初は彼女を喜ばせたいという理由で、消費者金融を利用することを決めていました。しかし、自分の月収より大きなお金を数十分で借入できるということを覚えると、働くのがなんだかバカらしくなってきてしまうのです。消費者金融で借入することは、悪いことではありません。

ただし、お金の使い方を知らないような時代に借りてしまうと、自分のお金なのか他人のお金なのか、全く分からなくなってしまうので、絶対的に注意が必要となります。


また、最悪な状態になると、借入していた消費者金融への返済を別の新しい消費者金融での借入でカバーするという、そういった悪循環を生んでしまいます。計画的にということをいわれますが、まずはちゃんと働いて貯金を作り、さらには何かがあったら困るからということで、備えとしての消費者金融の借入をしているのであれば問題ないでしょう。

後悔はしていますが、お金のことを学べたと思っています。できるだけ、手をつけないという気持ちでいた方が懸命なのではないでしょうか。