【元銀行員が解説】カードローン25社の金利を比較してみた!

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カードローンを申し込む時、やはり気になるのは「金利」ですよね。

「なるべく低金利で借りたい!」と考える人が多いはずです。


今回は、大手カードローン25社について、金利を一覧にまとめました。

さらに、低金利カードローンの注意点も解説します。

大手カードローン25社、金利・限度額で比べてみた!

カードローンは、貸主によって「消費者金融カードローン」と「銀行カードローン」の2つに分けられます。

以下、それぞれの大手カードローンについて、金利と借入限度額を一覧にまとめました。

消費者金融カードローンの金利を比較

消費者金融カードローン 金利(年率) 借入限度額
プロミス 4.5%~17.8% 1万円~500万円
SMBCモビット 3.0%~18.0% 1万円~800万円
アイフル 3.0%~18.0% 1万円~800万円
アコム 3.0%~18.0% 1万円~800万円
レイクALSA 4.5%~18.0 1万円~500万円


消費者金融カードローンとは、消費者金融が取り扱うカードローンを指します。

最短30分で審査結果が出て、即日の借り入れも可能なのが特徴です。


ただし金利の相場は3.0%~18.0%程度と、やや高めに設定されています。

また借入限度額は、上限が500万円~800万円です。


なお、消費者金融は総量規制の影響を受けるので、年収の1/3を超える借り入れはできません。

<関連記事>:消費者金融カードローンのメリット・デメリットを教えます!

借入限度額は、申込者が希望した金額をもとに、カードローン会社の審査で決まります。上限額が適用されることは、まず無いでしょう

銀行カードローンの金利を比較

銀行カードローン 金利(年率) 借入限度額
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 10万円~800万円
三菱UFJ銀行 バンクイック 1.8%~14.6% 10万円~500万円
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0% 10万円~800万円
りそな銀行 プレミアムカードローン 3.5%~12.475% 10万円~800万円
りそな銀行 クイックカードローン 9.0%~12.475% 10万円~200万円
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6% 10万円~1000万円
千葉銀行カードローン 1.7%~14.8% 10万円~800万円
静岡銀行カードローン セレカ 4.0%~14.5% 10万円~500万円
東京スター銀行 スターカードローン 1.8%~14.6% 10万円~1000万円
北海道銀行カードローン ラピッド 1.9%~14.95% 1万円~800万円
常陽銀行カードローン キャッシュピット 2.5%~14.8% 1万円~300万円
八十二銀行 はちにのかん太くんカード 5.5%~14.5% 1万円~500万円
愛媛銀行 クイックカードローン 4.4%~14.6% 10万円~800万円
じぶん銀行 じぶんローン 2.2%~17.5% 10万円~800万円
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 10万円~800万円
楽天銀行 スーパーローン 1.9%~14.5% 10万円~800万円
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8% 10万円~800万円
セブン銀行カードローン 15.0% 10万円,30万円,50万円
ソニー銀行カードローン 2.5%~13.8% 10万円~800万円
新生銀行 スマートカードローンプラス 4.5%~14.8% 1万円~500万円
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
プレミアムコース
1.59%~7.99% 10万円~1200万円
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
スタンダードコース
8.99%~14.79% 10万円~300万円


銀行カードローンとは、銀行が提供するカードローンです。

即日融資には対応しておらず、審査の回答は最短でも翌営業日になります。


ですがその分、金利が低いのが魅力です。

銀行カードローンの金利相場は、2.0%~15.0%と、消費者金融よりもやや低くなっています。


また借入限度額は、上限800万円~1200万円と、高めに設定している銀行カードローンが多いです。

総量規制の対象外であるため、年収の1/3を超える高額な借り入れも可能です。


しかし最近では、総量規制を意識して、融資金額を抑える銀行が増えています。

金利重視なら銀行カードローンがおすすめ

カードローンを金利で比較する場合、注目すべきは「上限金利」です。

初めての利用では、限度額は50万円以内になるケースが多く、ほぼ上限金利が適用されるためです。


上限金利を見ると、消費者金融は約18%、銀行カードローンで約15%となっています。

そのため少しでも低金利で借りたいと考える人は、銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

<関連記事>:【元銀行員が解説】銀行カードローンとは?メリット・デメリットは?

銀行カードローンの審査は、金利が低い分、消費者金融に比べて厳しめです


カードローン金利のキホンを知ろう

ここでは、カードローン金利の決まり方や、金利を下げる方法を見ていきます。

カードローンの上限金利は決まっている

カードローン金利,利息制限法と出資法

上の表からも分かる通り、各社の上限金利には、ほぼ差がありません。

そもそもカードローンの上限金利は、「利息制限法」と「出資法」の2つの法律で決まっています。


<利息制限法>
利息制限法とは、銀行や消費者金融、個人同士など、色々なお金の貸し借りの場面について、利息を制限する法律です。

利息制限法では、借入金額に応じた上限金利が決まっています。

借入額 上限金利
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%


利息制限法を超える金利で融資を行うと、貸金業法により、貸し手側は行政処分を受ける事になります。


<出資法>
出資法も、上限金利を定めています。

貸金業者が貸し手の場合、上限金利は一律で20%です。

借入額 上限金利
金額に関係なく一律 20%


なお出資法には罰則が定められており、違反した業者は刑事罰の対象となります。

具体的には、10年以下の懲役もしくは3000万円以下の罰金、あるいはその両方が科せられます。

<関連記事>:【元銀行員が解説】カードローン金利はどう決まる?利息の計算方法

どのカードローンを選んでも、上限金利が20%を超えることはありません

カードローン金利は借入枠で決まる!

大カードローン金利は借入枠で決まる!

適用される金利帯は、借入枠(借入限度額)の大きさによって変わります。

例として、三井住友銀行カードローンの場合を見てみましょう。


<(例)三井住友銀行カードローン>

借入限度額 金利(年率
10万円以上100万円以下 12.0%~14.5%
100万円超200万円以下 10.0%~12.0%
200万円超300万円以下 8.0%~10.0%
300万円超400万円以下 7.0%~8.0%
400万円超500万円以下 6.0%~7.0%
500万円超600万円以下 5.0%~6.0%
600万円超700万円以下 4.5%~5.0%
700万円超800万円以下 4.0%~4.5%


表を見ると、借入枠が大きくなればなるほど、適用される金利帯は低くなることが分かります。

つまり、同じカードローンで同じ金額を借りても、借入枠が大きい人ほど、低金利で借りる事が可能です。

金利を下げたい!方法は?

申し込み後の審査で高い金利になっても、後から金利を下げる事は可能です。

金利を下げる方法の一つが、借入枠を増やす事です。


先ほど見た通り、借入枠が大きくなるほど金利が低くなるからです。


借入枠の増枠は、電話や管理画面上から申し込めます。

中には、カードローン会社から「増枠しませんか?」と案内が来るケースもあります。


とは言え、増額にも審査があります。

契約後すぐの増枠申込や、返済の遅れがある場合などは、審査に通りません。

<関連記事>:カードローンの金利を下げる4つの方法は?

契約後、半年~1年位は今の条件で返済を続け、信用力を上げる必要があります



要チェック!低金利カードローンの注意点

要チェック!低金利カードローンの注意点

「低金利」と言うとメリットばかりが目立ちますが、いくつか注意点があります。

無利息サービスの方がお得になるかも

消費者金融の中には、一定期間の無利息サービスを行っている会社があります。

たとえばプロミスなら、初めて利用する場合、最大30日間の利息が0円です。


無利息サービスを上手に活用すれば、銀行カードローンよりも、消費者金融の方がお得になる可能性があります。

では30万円のキャッシングを例に、低金利カードローンと無利息サービス利用とで、利息の総額を比較してみましょう。


なお無利息サービスについては、初月分の利息を0円としています。


<借入額30万円、返済期間6か月の場合>
低金利と無利息サービス,返済期間6か月の場合


<借入額30万円、返済期間12か月の場合>
低金利と無利息サービス,返済期間12か月の場合

表を見ると、返済期間6か月の場合、消費者金融で無利息サービスを利用した方が、利息の総額が少なく済むことが分かります。

一方、返済期間が12か月になると、低金利カードローンで借りた方がお得です。

<関連記事>:無利息期間のあるカードローンの注意点は?

短期間で返済できる予定なら無利息サービス、少しずつ返したいなら低金利カードローンがおすすめです

金利優遇キャンペーンを活用しよう!

一部の銀行カードローンでは、金利を引き下げるキャンペーンを行っています。

基準金利は高くても、キャンペーンが適用されると、金利がグンと下がるケースもあります。


内容としては、その銀行の他の商品を利用している人向けに、基準金利を引き下げるものが多いです。

たとえば、みずほ銀行の場合、住宅ローンを利用している人は、カードローン金利が-0.5%になります。


なおキャンペーンは期間限定である事が多く、実施しているのは一部の銀行カードローンのみです。

検討中の会社でキャンペーンを行っているか、事前に確認しておくと良いでしょう。

返済期間が長くなるほど負担が増える

毎月の返済額を抑えると、月々の返済は楽になりますが、返済期間は長くなります。

返済期間が長引けば、せっかく低金利で借りても、利息の負担が大きくなってしまいます。


また低金利だからと言って、借り過ぎには要注意です。

残高がなかなか減らず、利息ばかりが膨らんでいく、という悪循環に陥ってしまいます。


利息の負担を抑えるために、毎月返済額や返済期間から逆算して、借入額を決めるのがオススメです。

 【元銀行員が解説】低金利カードローンのおすすめランキング

毎月いくら支払えて、どれ位の期間で完済できるのか、借りる前にシミュレーションしましょう



以上、大手カードローン25社の金利と、低金利カードローンの注意点を解説しました。

カードローンを選ぶ時は、金利以外にも色々な要素で比較する必要があります。


今回の内容を参考に、自分に合ったカードローンを選んでください。

この記事のまとめ

  • 低金利で借りるなら、消費者金融よりも銀行カードローンがおすすめ
  • カードローンの上限金利は、利息制限法と出資法によって規定されている
  • 借入枠が大きいほど、カードローンの金利は低くなる
  • 短期間で返すなら、低金利よりも無利息サービスの方がお得になる
  • せっかく低金利で借りても、返済期間が長引けば利息額が増える点に注意

あいこ

この記事の執筆者: あいこ

元銀行員のアラサー女子。初心者のために、今日も分かりやすく解説します!プロフィールはコチラ



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