カードローンは怖い?初めての人が抑えておきたいポイントは?

「カードローンを利用してみたいけど、何となく怖いイメージがあるから不安…」なんて思っている方は、多数いるかもしれませんね。テレビに出てくるサラ金を連想させることから、カードローンはちょっと怖い印象を持たれがちです。


しかし実際は、大手消費者金融や銀行でもカードローンを扱っており、危険な目にあうことはありません。


なぜカードローンが怖いと感じるのか?

冒頭で触れたように、カードローンは何となく怖い印象を持たれがちです。多くの方は、どういった理由でカードローンを怖いサービスと思っているのでしょうか。

また、イメージと実際のサービスの違いも、気になるところですよね。カードローンが抱かれがちな印象と実態を、以下で詳しくチェックしてみましょう。

カードローンにマイナスのイメージがあるから



カードローンは、平たくいえば借金です。借金に対するマイナスのイメージを、そのままカードローンに投影している方は少なくありません。「お金を借りるのは恥ずかしいこと」と思っている方は、多数おられるのです。


しかし、最近のカードローンの印象は、テレビCMによって大きく変わっています。明るくクリーンなイメージのテレビCMには、「借金は後ろめたいもの」といった感じはありません。

また、大手消費者金融や銀行のカードローンなら、かなり手軽に利用できるようになっています。コンビニのATMで借入れや返済を行えるため、日常生活の中でごく自然に利用できるのです。

実際のカードローンは、“借金”のマイナスイメージとはほど遠い、便利なサービスといってよいでしょう。

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怖い取り立てにあいそう



「カードローンを利用したら、怖いお兄さんが取り立てに来るのでは…」と、心配している方も多いようです。こうした恐れを抱く方は、カードローンとテレビドラマに出てくるヤミ金を混同しているのでしょう。


実際のカードローンでは、恐喝や暴力をともなう取り立てが行われることはまずありません。なぜならば、貸金業法によって以下のような行為が禁止されているからです。


午後9時から午前8時の間は、訪問や電話による返済催促をしてはならない
債務者に退去を求められたら応じなければならない
債務者のプライベートや借入れに関する事実を、債務者以外の人物に知らせてはならない
他社からの借入れによる借金返済を要求してはならない
債務者以外の人物に、借金の肩代わりを要求してはならない
弁護士から債務整理の通知が入った場合は、債務者に返済を要求してはならない


以上のように、債務者の生活に支障を来すような取り立ては、法律で禁止されています。また、以下のような行為も犯罪に該当するため、大手消費者金融や銀行が行うことは一切ありません。


無断での住居への侵入・・・住居侵入罪に該当する
家の前で大声を出す・・・恐喝罪に該当する
債務者を建物に閉じ込める・・・監禁罪に該当する
債務者の動産・不動産を破壊する・・・器物損壊罪に該当する


いずれも、テレビや漫画に出てくるヤミ金業者が行いそうな行為ばかりですね。上記のような行為を行っても、債権者(貸し手)側の立場が悪くなるだけです。

大手業者でカードローンを利用する限りにおいて、ここでご紹介したような取り立てにあう心配は絶対にありません。

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カードローンで不安なことは?

上の内容を読んでも、まだカードローンのことが心配という方がいるかもしれません。以下では、多くの方がカードローンの利用に対して抱く不安要素を、いくつかピックアップしてみます。

審査が不安

カードローンを利用する際に、審査に対して不安を覚える方は少なくありません。「借入れの審査は厳しい」というイメージを持つ方は、カードローンの申し込みをためらうようです。

確かに、消費者金融や銀行が行う審査は、誰でも通過できるものではありません。特に銀行系カードローンの審査は、やや厳しめに設定されている場合があります。


とはいえ、「高収入を得ていなければ、カードローンを利用できない」と考えるのは間違いです。以下の条件さえ満たせば、フリーターやパート・バイト・派遣社員でも審査を通過できる可能性は十分にあります。


安定した収入を継続的に得ている
他社で多額の借入れを行っていない
過去に債務整理を行っていない
現在借金を滞納していない


カードローンの審査では、きちんと返済してくれる人物かどうかが重点的にチェックされます。安定して収入を得ており、かつ借金を滞納したことがないなら、審査を極端に恐れる必要はないと考えてよいでしょう。

金利はどれくらい?

カードローンを使って借入れを行うと、必ず金利が発生します。「利息が高額になるのでは…」と不安を感じて、なかなか借入れに踏み切れない方も多いことでしょう。

カードローンの金利は、借入金額によって異なります。基本的には、たくさん借りるほど、金利が安くなると思ってください。


ただ、契約直後では、あまり大きな融資を受けられません。このため最初の借入れは、利用するカードローンの上限金利で行うことが一般的です。

カードローンに設定されている最高金利は、大手消費者金融の場合で18%。銀行系カードローンの場合は、14〜15%程度です。


仮に年利18%で10万円を借り入れたとすれば、1年間で18,000円の利息を支払うことになります。

ただし、利息は残債を元に毎月再計算されるため、実際の利息総額はもう少し安くなると考えてください。また、積極的に繰り上げ返済を行えば、利息総額は大幅に下がります。

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カードローンの返済方法や金利(利息)の計算について

家族や周囲に借金していることはバレない?

「カードローンを利用すると、家族や会社の同僚に借金がバレるのではないか…」と心配する方は多数おられます。カードローンの利用を周囲に知られる主な原因は2つありますが、どちらも工夫次第で回避可能です。以下をご覧ください。



在籍確認による職場バレ・・・個人名で電話をかけてもらうことで回避可能
カードの郵送による家族バレ・・・店舗で契約することで回避可能


以上のちょっとした工夫で、職場バレや家族バレは回避できます。より確実に家族バレを防ぎたい場合は、カードローン契約後に明細書の発行方法をウェブ発行に切り替えてください。

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きちんと返済できる?

カードローンを利用する前に、「自分でもきちんと返済できるのだろうか…」と不安になる方は少なくありません。結論から述べると、ほとんどの方は、問題なく借金を返済できます。ただし、以下の2点は守らなければなりません。

返済計画をしっかり立てること
ムダ使いをしないこと

しっかりした返済計画を立て、散財しないように注意しさえすれば、借金は返済できるはずです。ただ厳密にいうと、カードローンの利用にはほかにも気をつけるべき点があります。次節では、カードローン初心者が注意したいポイントを、詳しく見てみることにしましょう。


初めてカードローンを利用する際の注意点は?

カードローンは便利なサービスですが、注意点がいくつかあります。これから初めてカードローンを利用するは、以下で紹介するポイントに十分注意してください。

返済期間の長期化に注意

会社で決められた最低返済額以上であれば、毎月のカードローンの返済額は利用者が決めることができます。ただし、返済額を低く設定すると、そのぶん返済期間が長くなるので要注意です。



返済期間が長くなると、それだけ利息の総額も大きくなります。たとえば、年率18%で20万円を借り入れたとしましょう。この場合、月々の返済額が3千円違うだけで、返済回数と利息総額は以下のように変わります。

毎月の返済額 返済回数 利息
9,000円 28回 45,093円
6,000円 47回 79,313円

毎月の返済額を3千円減らすと、返済回数が19回、利息総額が34,220円増えてしまいます。かなり大きな差ですね。カードローンを利用する際は、無理のない範囲で返済額を多めに設定した方が賢明です。


なお、カードローンの返済をすると、返済した元本分だけ新たな借入れが可能となります。ただ、追加の借入れを何度も行うと、いつまで経っても返済が終わらなくなるので要注意です。


緊急の場合を除き、2度目3度目の借入れは、最初の借り入れが完済した後に行うことをおすすめします。

借り過ぎに注意



カードローンの審査を受けたところ、予想以上に大きい借入枠を設定できる場合もあるかもしれません。しかし、これに気をよくして多額の借入れを行うと、あとで返済に困ることになる可能性が大きいです。


特に、無駄遣いしてしまう傾向のある方は、借り過ぎに注意する必要があります。カードローンの借入額は、身の丈に合った範囲で決めてください。

申し込み情報に注意

カードローンを申し込む際は、必ず正確な情報を届け出てください。審査を通るために、年収や他社での借入額などをごまかすのはNGです。こうしたウソは、審査の時点で間違いなく発覚します。


虚偽の申告が判明した場合は、申し込んだカードローンだけでなく、他社の現金融資サービスも利用できなくなる可能性が大です。金融機関では利用者の信用情報を共有しているため、1社でついたウソは他社にも伝わってしまうのです。


確実にお金を借りたいのであれば、自身にとって不利と思える情報も正確に申込先に伝えてください。正直に現状を申告すれば、無理なく返済できる範囲で融資を受けられる可能性がアップします。

ヤミ金に注意

カードローンの利用を検討している方は、何よりもヤミ金業者の存在に注意してください。違法な貸金を行う業者は、お金に困っている人を常に狙っています。

このようにいっても、「私だけはヤミ金にだまされない」と思う方が大半かもしれませんね。しかし、油断は禁物です。ヤミ金業者は、大手消費者金融の名前を名乗って消費者に近づいてきます。たとえば、アコムやプロミスを名乗って電話をかけてくる場合があるので要注意です。


カードローンは怖い?初めての人が抑えておきたいポイントは?のまとめ


  • カードローンを利用しても、(テレビで見るような)怖い取り立てにはあわない
  • 安定した収入があれば審査を通る可能性は高い
  • カードローンは家族や周囲にバレずに利用できる
  • カードローンの金利は上限で年率15~18%ほど
  • 月々の返済額を少なくすると、返済期間が長くなるので要注意
  • 借入額は身の丈に合った範囲で決め、ムダ使いはしないこと


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