銀行カードローンと消費者金融の違いって何?

キャッシングに興味はあっても、銀行カードローンと消費者金融の違いが分からない方は多いはずです。運営する会社が違うのは想像つきますが、具体的に何が違うのか分かりづらいですよね

今回は、銀行カードローンと消費者金融の違いや、どちらのカードローンを使うべきか紹介します。


銀行カードローン、消費者金融と違う部分は?

まず、銀行カードローンが消費者金融と異なる点を見ていきます。銀行カードローンの強みや弱みはどんな点か、特徴を確認しましょう。

借入限度額が年収で制限されない



消費者金融では、年収の3分の1までしか借入することができません。これは、貸金業法の総量規制という法律により定められたルールだからです。

しかし、銀行カードローンは総量規制に従う必要がないため、年収の3分の1以上を借入することができます。銀行は貸金業法ではなく、銀行法が適用されているからです。






これらの図から分かるように、銀行では総量規制による制限を受けません。

また、銀行カードローンでは限度額の上限が800~1000万円と高く設定されています。銀行カードローンでは高額の借入ができることがメリットの1つです。

<関連記事>
コンビニATMでキャッシングできるカードローンは?

消費者金融より低金利

銀行カードローンの金利は、消費者金融よりも低めです。消費者金融の金利はおよそ5~18%ですが、銀行カードローンはおよそ3~15%で借入することができます

金利が低めなので、返済額が少なくて済むところが銀行カードローンの魅力です。

審査が厳しめで、やや時間が掛かる

銀行カードローンは、上で述べたように金利が低めなこともあり、審査がやや厳しめになっています。消費者金融の審査は通っても、銀行カードローンの審査は通らないケースが多いです。

また、銀行カードローンの審査は消費者金融に較べて時間が掛かります。消費者金融の審査は早くて30~40分程度です。それに対し、銀行カードローンは早くて1時間、遅ければ3日間程度の時間が掛かります。

専業主婦でも借入ができる

カードローンは、収入がある人でなければ使えないイメージがあるかもしれません。実際、消費者金融のカードローンは収入がない人だと利用できません。

しかし、一部の銀行カードローンでは、収入のない専業主婦の方でも利用することができます

カードローンのキャッシングを考えている専業主婦の方は、借入可能な銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。

在籍確認の電話連絡を行う

カードローンの審査では、申込者が申告した勤務先に勤めているか確認するために、電話での在籍確認が行われます。これは、消費者金融・銀行カードローンのどちらも、カードローン会社側から申込者の勤務先へ電話連絡がいきます。

しかし消費者金融では、電話での連絡が免除されるケースがあります。Web完結を利用したり、収入証明書を提出することで電話連絡を免除される場合があります。


これに対し銀行カードローンでは、電話連絡による在籍確認が必ず行われます。

在籍確認では、カードローン審査を気づかれないように担当者が配慮してくれますが、職場への在籍確認をどうしても避けたい方は、消費者金融の方が良いでしょう。

<関連記事>
カードローンの在籍確認で絶対抑えておくべきポイントは?


以上、銀行カードローンと消費者金融の違いを見てきました。では、次に銀行カードローンと消費者金融の共通点を紹介します。


銀行カードローンと消費者金融の共通点は?

銀行カードローンと消費者金融では、異なる点だけでなく共通点もあります。どの部分が同じなのか、以下で確認しましょう。

担保・保証人なし

銀行カードローンや消費者金融では、担保や保証人なしでカードローンを利用することができます。担保や保証人が必要であれば、カードローンの申し込みをためらう人は多いでしょう。

しかし、銀行カードローンや消費者金融のカードローン利用では、担保や保証人はいらないため申し込みやすい点が魅力です

取り立てが事務的

借主が期限通りに返済しなかった場合、会社側から返済を催促されます。こうした返済の催促や取り立てについて、ドラマで見るような暴力的な行為を心配する人もいるかもしれません。

しかし、現在では厳しい取り立てが禁止されているため、信頼できる金融機関を使えば心配ありません。


借入を延滞した場合、銀行カードローンや消費者金融から、催促の電話がきたり書面が送られてきます。それでも借主が返済しないのであれば、最終的には法的な手続きを取ります。

銀行カードローンでも消費者金融でも、取り立ては事務的に行われるので、借主を精神的に追い詰めるようなやり方はしません。

カードローンでの借入

銀行カードローンや消費者金融では、カードローンを利用することができます。借入をする際に、ローンカードを使ってお金を借りることが可能です。

銀行と消費者金融という違いはあっても、カードローンという商品は同じものです。


また、カードローンは限度額内の金額であれば、何度も借入できます。新たな借入をするごとに審査する必要がないため、使いやすいといえるでしょう
何度も使えるカードローンについて、以下の図で説明します。



<関連記事>
カードローンって何?キャッシングとどう違うの?


以下では、銀行カードローンだけの特徴と、銀行カードローン・消費者金融の共通点を表にまとめました。

銀行カードローンだけの特徴 共通点
年収の1/3以上の借り入れも可能 担保・保証人なしで借りられる
低金利での借り入れが可能 取り立ては事務的に行われる
審査が厳しめで時間がかかる カードローンでの借り入れ
専業主婦が借りられる場合あり 無職は借りられない
電話連絡の在籍確認は必須 周囲にバレないよう配慮してくれる

以上、銀行カードローンと消費者金融の違いについて見てきました。次に、銀行カードローンと消費者金融、どちらを選べばいいのか説明します。


銀行カードローンと消費者金融、どちらがおすすめ?

銀行カードローンと消費者金融ですが、それぞれどのような人が適しているのでしょうか?どちらを選ぶか迷っている方は参考にして下さい。

銀行カードローンが適している人

銀行カードローンが適しているのは、高い収入を得ている会社員の方です。審査は厳しめですが、消費者金融よりも低金利で借入することができます。また、総量規制が適用されない高額のキャッシングにも向いています。

また、収入のない専業主婦の方でも、一部の銀行カードローンで借入することができます。夫の収入が審査の対象になりますが、カードローンを利用したい専業主婦の方は、銀行カードローンを選びましょう。


そして、消費者金融のイメージが気がかりという方も、銀行カードローンがおすすめです。また、銀行カードローンでは、周囲の目も気にせずに済みます。

人によっては、消費者金融を使う際に自動契約機のある店舗まで行く必要がありますが、銀行カードローンであれば銀行の店舗に行き、手続きをします。

このため、仮に店舗に入るところを知人に目撃されても心配ないでしょう。

消費者金融が適している人

消費者金融の利用がおすすめなのは、早めに借入をしたい人です。消費者金融は申し込みから借入までの時間が銀行カードローンよりも早いです。

そのため、即日融資を受けたい人は消費金融カードローンの方が向いています。


また、派遣社員やアルバイトなど、審査が不安な方も消費者金融が適しています。銀行カードローンの審査は厳しめですが、消費者金融は正社員でなくても利用しやすくなっています。


加えて、在籍確認において職場への電話連絡を避けたい方も、消費者金融を使うと良いでしょう。

人によっては電話連絡を避けられない方もいますが、ネット完結や収入証明書を提出することで電話連絡を免除してくれる場合があります。


以上、銀行カードローンと消費者金融の違いについて紹介しました。それぞれの特徴を把握し、どちらが自分に合っているか分かれば、カードローンに申し込みやすくなるはずです。

自分に合った方を選び、うまくカードローンを利用できるようにしましょう。


銀行カードローンと消費者金融の違いって何? まとめ

  • 銀行カードローンは、総量規制が適用されないため年収の3分の1以上を借入も可能
  • 銀行カードローンの金利は3~15%程度なので、消費者金融よりも低金利
  • 銀行カードローンは審査がやや厳しめで、時間も1時間以上かかる場合あり
  • 銀行カードローンでは電話連絡による在籍確認が必ず行われる
  • 消費者金融との共通点は、担保・保証人がいらないこと、取り立てが事務的に行われることである
  • 低金利で高額の借入をしたい人や、専業主婦の方は銀行カードローンがおすすめ

 【低金利カードローン】元銀行員がおすすめを紹介します!



人気の消費者金融は?





検索
おすすめカードローン
このサイトの執筆・監修をしています

初めまして。このサイトの管理人で、「もぐお」と言います。元銀行員で、このサイトの執筆・監修を行っています。