カードローン・無人契約機の申し込み・使い方を徹底解説!

無人契約機とはその名の通り、「職員がいない(=無人の)カードローン契約機」です。

クレジットカードやカードローンの契約時に、使う場合があります。


人がいないのにどうやって契約するのか?身分証明証などはどのように提出するのか、など、初めて利用する方にとっては謎が多いのが無人契約機ではないでしょうか?

ここでは、無人契約機でのカードローンの申し込み方法や使い方を見ていきます。

目次


カードローンの無人契約機って何?



カードローンの無人契約機は都会・田舎を問わずに設置されているため、多くの人が一度はどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。

しかし、あの「個室」の中では一体何が行われているか、利用したことがない方はよく知らないはずです。

ここでは、無人契約機とは一体どのようなものかを見ていきます。

無人契約機=職員がいない契約機

無人契約機とは、その名のとおり「人(=職員)がいない契約機」のことです。

プライバシーを守るためにどの場所も必ず不透明な壁で囲まれた個室のような形態になっており、その中に入るとカードローンの契約を行えるタッチパネル式の機械が置かれています。


契約機には記入した書類や身分証明証を読み取るためのスキャナー、ローンカードの発行口などがあり、画面の指示に従って手続きを進めることで人と接触することなく審査が受けられます。

無人契約機でも最低限の「会話」は必要

契約機には「受話器」が備え付けられており、手続きを進める中で何度か受話器を使ってカードローン会社の職員と「会話」する場面があります。(もちろん顔は合わせません。)

無人契約機というと、「最初から最後まで職員と話さずに済む」と誤解する人もいますが、決してそうではありません。


基本的には契約機を操作して手続きを進めることがメインですが、ところどころで電話で担当者と話す必要があります。

また、操作が分からない場合でもすぐ担当者に不明点を電話で聞くことができます。

「契約」だけでも利用可能

無人契約機では、カードローンの申し込みから契約まで、お金を借りる前に必要な手続きのすべてが行えます。

また、申し込みだけはインターネットで済ませて、契約やローンカード・書類の受け取りを無人契約機で行うことも可能です。

ここ 数年は、「申し込みだけでも」ネットやスマホで行う人がほとんどです。

ネットで申し込む人が多い理由

ネットからカードローンの申し込みを行う人が多い理由には、24時間申し込みできるうえ、少なくとも申し込み・審査の段階では、契約機まで行かなくて済むことが挙げられます。

カードローン審査は最低でも30分はかかるため、無人契約機で申し込みをすると、最低でも30分以上は契約機で待たされることになります。


これで審査に落ちたら、目も当てられません。

ということもあり、まずはネット(スマホ)で申し込みをして、審査に通過した後に無人契約機で契約する流れが一般的です。

<関連記事>
カードローンの申し込みからキャッシングまでの手順

よく聞く「テレビ窓口」って何?

テレビCMやインターネットの広告で、「テレビ窓口」という言葉を目にしたことはありませんか?

テレビ窓口は、その言葉からはどのような窓口かいまいち想像がつきにくいものですが、こちらも「無人契約機」の仲間です。


無人契約機をどのように呼ぶかは各銀行・カードローン会社によって違いがあります。

「テレビ窓口」は、三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」を契約する際の無人契約機の名称です。

バンクイックのテレビ窓口は、三菱東京UFJ銀行の多くの支店内に設置されています。


無人契約機(テレビ窓口)の使い方は?



上では、無人契約機で何ができるのかを簡単に見てきました。

ここでは、実際に無人契約機を使う場合の流れを「申し込みを契約機で行う場合」「申し込みだけネットから行い、契約は無人契約機で行う場合」の2つに分けて見ていきます。


ネット(スマホ)からカードローンを申し込んだ場合、ローンカードを「郵送」で受け取ることも可能ですが、すぐにローンカードを受け取りたい場合は契約機に出向く方がよいでしょう。

(その1)申し込みを契約機で行う場合の流れ


1.無人契約機に行く(必要書類は忘れずに)
まず無人契約機がある場所まで行く必要があります。この時、身分証明証が必要なので忘れずに持参しましょう。

また、他社も含めた借り入れの合計額が50万円を超える場合は、「収入証明」も必要です。


2.カードローンの申し込みをする
個室の中に入ったら、申し込みを開始します。タッチパネル(もしくは受話器越しのオペレーター)の指示に従って手続きを進めます。

申し込みの最中、自動でドアに鍵がかけられるため、自分が手続きしている最中に間違って他の申込者が中に入って来ることもありません。


3.審査を受ける
書類の記入・身分証明証の提示などを指示通りに終えると「審査」が行われます。審査の前後や途中で、何度か受話器越しにオペレーターと話をする必要があります。

審査結果は「審査が始まってから」30分ほどで知らされます。(個室に入ってから30分ではない)

なお、先でも書いたとおり、すべての手続きが終了するまでドアの鍵が開くことはありません。

審査に長い時間がかかるからといって、無人契約機を出て他の場所で時間をつぶすことはできませんので、注意が必要です。


4.契約手続き、ローンカードと契約書類の受け取り
無事審査に通った場合は、契約手続きに移ります。無人契約機から契約書の控えとローンカードが発行されます。

「受け取りのサイン」をし、それを機械に読み取らせます。最後に、オペレーターからすべての手続きが終了したことを告げられたあとにドアの鍵が自動で開けられます。

この段階まで来れば、カードローン会社のATMやコンビニATMなど、所定のATMからすぐにお金が借りられます。

(その2)ネット・スマホで申し込みを済ませた場合の流れ


1.ネット(スマホ)で申し込み
カードローン会社の公式HPから申し込みをします。必要事項を入力して、書類の画像を送付します。


2.審査を受ける
申し込みが完了すると、審査がスタートします。審査は最短で30分で終わり、審査結果はメールか電話で連絡があります。

審査に通過後、お近くの無人契約機に向かいます。契約に身分証明書が必要な場合もあるので、事前に担当者に確認しましょう。


3.無人契約機で契約する
無人契約機のある個室に入り、タッチパネル式の機械から「契約のみのお客様(ネットで申し込みしたお客様)」というボタンをタッチし、画面の指示・もしくはオペレーターの声に従って手続きを進めます。

手順通りに手続きが終わると、無人契約機から契約書の控えとローンカードが発行されます。「受け取りのサイン」をし、それを機械に読み取らせます。

入室してすぐにドアが施錠されますが、オペレーターからすべての手続きが終了したことを告げられたあとにドアの鍵が自動で開けられます。

ローンカードを受け取ったあとは、所定のATMからすぐにお金が借りられます。


無人契約機のメリット・デメリット



カードローンには無人契約機のほかにネットや郵送など、複数の申し込み方法があります。

どの方法にも長所・短所があるので、自分が利用する申込方法の特徴を先に知ることが重要です。


ここでは、無人契約機を利用する場合のメリットとデメリットを見ていきます。

メリット1:その場で申し込みができる

無人契約機の1つ目のメリットは、「その場で申し込みができること」です。

たとえば、郵送でカードローンを申し込んだ場合、記入した書類がカードローン会社に到着してからやっと審査が始まりますが、無人契約機であれば、その場ですぐに申し込みができます。

メリット2:その場でローンカードを受け取れる

無人契約機で契約するメリットは、「ローンカードをその場で受け取れること」です。

たとえばネットや郵送でカードローンを申し込んだ場合、契約機に出向かずにローンカードを受け取ろうとすると、郵送で自宅に送ってもらう流れとなります。


そのため、無人契約機で直接ローンカードを受け取る以外の方法を選んだ場合、数日は余計な時間がかかってしまい、その分お金を借りられる日も遅くなってしまいます。

デメリット1:人に見られる可能性がある

無人契約機を利用するうえで生じる1つ目のデメリットは、「人に見られること」です。

無人契約機自体は個室のようになっていても、そこに出入りする姿を知り合いに目撃される可能性があります。

また、自分が無人契約機の利用を開始したときには周りに誰もいなくても、手続きを終えて出てみると、自分のあとに人が数人並んで待っているケースもあります。

<関連記事>
家族にバレない!内緒でカードローンを借りるには?

デメリット2:出かける手間・交通費もかかる

無人契約機が必ず自宅や職場の近くにあるとは限りません。

また、仮にそのような場所に契約機があったとしても、知り合いに目撃される危険性を考えると、あえて少し遠くの契約機を利用したいと考える人も少なくないでしょう。


その理由から、契約機のある場所まで出かけることに時間も交通費もかかることが一般的であり、これもデメリットの1つと言えます。

デメリット3:ネットにくらべて審査に時間が掛かる

無人契約機で申し込みをすることの最大のデメリットは、審査に長い時間がかかることです。

たとえば、ネット(スマホ)からカードローンを申し込んだ場合にも審査に多少の時間はかかりますが、審査待ちのあいだ、自宅で本を読んだり、テレビを見たり、好きに過ごしていて構いません。


さらに、ネット申し込みは無人契約機に比べて審査が早い傾向にあり、順調に進むと申し込みから30分後には借り入れできる状態になっているケースもあります。

一方で無人契約機の場合は、申し込みから審査終了まで1時間ほどかかるのが一般的で、そのあいだは個室の中でずっと待っている必要があります。

デメリット4:申し込める時間に制限がある

さらに、ネットでは24時間自分の好きな時間に申し込みができるのに対し、無人契約機の場合は下記の表を見ても分かるように、受付時間が決まっている点も欠点と言えます。

その理由から、忙しい方、無駄な時間を省きたい方はネット申し込みの方が適していると言えます。

受付時間 備考
プロミス 9:00~22:00 土日祝も申込み可
SMBCモビット 9:00~21:00 店舗により異なる場合あり
アコム 8:00~22:00 年中無休(年末年始除く)
アイフル 9:00~21:00 年中無休(年末年始除く)
三菱東京UFJ銀行
バンクイック
平日 9:00~18:00
土・祝 9:00~18:00
日曜、年末年始、
2月11日休業
三井住友銀行
カードローン
9:00~21:00 年中無休(年末年始除く)
新生銀行カードローン
レイク
8:45~22:00 店舗により異なる場合あり


無人契約機のデメリットを回避するには?



上で挙げたとおり、無人契約機には「人に見られる」「時間も交通費もかかる」といったデメリットがあります。

この欠点をカバーする方法にはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは、無人契約機のデメリットを避ける方法を見ていきます。

電話・郵便で申し込みから契約まで行う

カードローンの申し込み方法を電話や郵便にし、ローンカードの受取には「郵送」を指定することで、わざわざ無人契約機まで出かけてカードを受け取る必要がなくなります。

このようにすれば、移動の時間と交通費を節約できます。ただし、郵送で受け取る場合、受け取りまでに数日の時間がかかります。


また、郵送で契約書を送る場合、相手にその契約書が届いてから不備があるかどうかの確認が行われます。

送った書類に不備があった場合、さらにそこから書類の訂正をして再提出したりすることで、お金を借りられる状況が整うまでに長い時間がかかってしまいます。

ネット完結の取引にする

人に見られるリスク、無人契約機まで出かける時間と交通費をすべてカットするためには、「ネット完結」のカードローンを選ぶ方法が効果的です。

「ネット完結」のカードローンとは、申し込みから借り入れまでのすべてをネット(スマホ)で行えるカードローンのことです。


カードローンの中には、ローンカードの受け取りが必要ないカードレス式のものもあります。

そういったものを選ぶことで、人に見られるリスクが減らせるだけでなく、余計な時間・お金がかかることも避けられます。


難点はネット完結に対応したカードローンが、限られていることです。

たとえばバンクイックは、契約時に必ずテレビ窓口まで行く必要があり、ネット完結に対応していません。

<関連記事>
スマホ・ウェブ完結のカードローンを利用する際の注意点は?


無人契約機(テレビ窓口)を利用する上での注意点は?



最後に、無人契約機を利用するうえでの注意点をまとめて見ていきます。

契約機からの申し込みは止めた方がいいかも

ネットから申し込んで「契約」だけを無人契約機で行えるカードローンの場合であれば、申し込みはネット(スマホ)から行うのが得策です。

ネットであっても無人契約機であっても、相手に提出する情報や書類に変わりはありません。


ですが、無人契約機まで出かけて申し込みをした場合、万が一審査に落ちてしまうと、移動の時間も交通費も無駄になってしまいます。

さらに、無人契約機で申し込みをした場合、審査結果はオペレーターから直接伝えられるのが一般的です。

受話器越しとは言え、審査に通らなかった場合は少し気まずい思いをする可能性もあります。


ネット申し込みの場合、審査結果はメールで知らされるので、こういった気まずさはありません。

「絶対に審査に通る」という保証がある人はいませんから、まずはネットで申し込みをして、審査に通ってから無人契約機に出向いた方が効率がよいと言えます。

即日融資を受けるなら無人契約機は強い味方

先でも書きましたが、無人契約機の長所は、その場ですぐローンカードを受け取れることです。

また、比較的遅い時間でも受付している会社も少なくないため、無人契約機からの申し込みであれば仕事帰りに申し込んでも「即日融資」に間に合う場合もあります。


先ほど挙げた「ネット完結取引」は便利な取引ではありますが、即日キャッシングをするには早めの時間帯に申し込む必要があります。

比較的遅い時間帯に申し込むなら、ネット(スマホ)で申し込みをして、無人契約機で契約する流れが即日融資なら便利です。

<関連記事>
【注意!】即日でカードローンでお金を借りる時に気を付けるべきことは?

契約機の場所は事前に確認しておこう

無人契約機は、当てずっぽうで出かけて見つけられるほど多くの場所には設置されていません。

ですから、出かける前にどこに契約機があるのかを確認しておきましょう。

一部の銀行カードローンはテレビ窓口に行く必要あり

カードローンには、事前にネットで申し込みできるもの、できないものがあります。

三菱東京UFJ銀行のカードローン「バンクイック」のようにネット完結取引に対応していないカードローンの場合は、無人契約機で契約を行う必要があります。

人に見られたくないなら、ネット完結取引を活用!

無人契約機は、その場でローンカードを受け取れるという長所があります。

しかし、いつどの瞬間に人に見られてしまうか分からない恐怖もあります。

人に見られずに申し込みから借り入れまでを行うと考えると、それには「ネット完結取引」が一番と言えます。

申し込みから借り入れまでネット(スマホ)で完結できるカードローンを選ぶことで、人に借金を知られる可能性を限りなく低くすることができます。


カードローン・無人契約機の申し込み・使い方を徹底解説 まとめ

  • 無人契約機(テレビ窓口)は、職員がいない契約機
  • 無人契約機とはいえ、カメラ越しにこちらの姿は見られている
  • 無人契約機でも(受話器越しに)多少の会話は必要
  • 無人契約機の利用は時間も交通費も手間もかかる
  • 申し込みだけでもネットで済ませる方が効率的
  • ネット完結取引なら、無人契約機に行く手間が省けて便利

人気のカードローンは?





検索
おすすめカードローン
このサイトの執筆・監修をしています

初めまして。このサイトの管理人で、「もぐお」と言います。元銀行員で、このサイトの執筆・監修を行っています。

人気ランキング