カードローンとは?クレジットカードとの違いは?

キャッシングに興味がある方の中には、カードローン以外でクレジットカードでもキャッシングできることをご存じの人も多いはずです。

カードローンを利用するのと、クレジットカードを使うのでは何が違うのでしょうか

今回は、カードローンとクレジットカードの違いや、カードローンとクレジットカードのどちらを使うべきか紹介します。


カードローンとクレジットカードはどう違う?



まず、カードローンとクレジットカードの違いについて説明します。どの点が違うのか確認しましょう。

カードローンって?



カードローンとは、利用限度額の範囲内で何度でもキャッシングできる融資商品であり、消費者金融や銀行(カードローン)で扱っています。上の図のように返済した後、再度借りることができます。

ローンカードをATMで使用したり、ネット(スマホ)の会員メニューから振り込みすることで借入できます。


カードローンは担保や保証人が必要ないため、気軽に借入できるのが特徴です。カードローンを使うためには、審査に通る必要があります。

クレジットカードって?

クレジットカードは、現金なしで買い物したり、キャッシングできる融資商品であり、クレジットカード会社が扱っています。このうち買い物できる機能を、ショッピング機能といいます。

この際、購入者はクレジットカード会社に対して(一時的に)借金をする形になります。そのため、クレジットカードでの支払いは後払いとなっています。


このショッピング機能に加えて、クレジットカードにはキャッシング機能もあります。キャッシング機能を使えば、上で述べたカードローンのように借入をすることができます。

以上、カードローンとクレジットカードの違いについて簡単に紹介しました。では、カードローンとクレジットカードの特徴を見ていきたいと思います。

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カードローンとクレジットカードの特徴は?

上でも書いた通り、カードローンを扱っているのは消費者金融と銀行です。ここでは、消費者金融と銀行カードローンという2つのカードローンに加え、クレジットカードの具体的な特徴を紹介します。

消費者金融カードローン



消費者金融のカードローンは、借入までのスピードが早いのが強みです。審査時間も短く、早ければ30~40分程度で終わり、最短1時間でキャッシングできます。そのため、当日中の即日キャッシングがしやすくなっています。

ただし消費者金融では、年収の3分の1までしか借入することができません。これは、貸金業法の総量規制という法律で定められているためです。


消費者金融カードローンを利用するためには、勤務先への電話連絡(=在籍確認)を受ける必要があります。

しかし消費者金融では、Web完結を利用したり、収入証明書を提出することで、電話連絡での在籍確認を免除してくれるケースがあります。


在籍確認の電話連絡では、担当者が申込者の職場へ連絡します。

カードローン担当者は会社名を名乗らず個人名で電話するなど、配慮してくれますが、どうしても職場への電話連絡を避けたい方は、消費者金融を選ぶと良いでしょう。

銀行カードローン

銀行カードローンは、低めの金利で借入できるのが強みです。消費者金融の金利は5~18%程度、クレジットカード会社は4.5~15%程度ですが、銀行カードローンでは3~15%程度で借りることができます

また、銀行カードローンでは限度額はおよそ800~1000万円と高くなっています。


一方で銀行カードローンは消費者金融に較べると、借入までに時間がかかります。審査は早くて1時間程度ですが、遅いと1週間ほどです。そのため、即日融資を受けるにはハードルが高いでしょう。


また、銀行カードローンを申し込む前に確認しておきたい点が、指定口座です。銀行カードローンを利用するためには、その銀行の口座を持っていることが条件の場合が多いです。

そのため、口座を持っていない場合は新たに口座を作る必要があるので、時間が掛かります。例外は三井住友銀行で、この銀行の口座なしでもカードローン開設が可能です。

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クレジットカード

クレジットカードはキャッシングだけでなく、手持ちの現金がないときに支払いや、ネットショッピングに便利です。ですが、審査に日数がかかるのが欠点です。クレジットカードの申し込みをしてから利用するまで、早くて1週間程度です。

また、金利は上限18%程度で、消費者金融よりもやや高めになっています。借入限度額の上限は、100万円の会社が多く、高くても300万円程度に設定されています。


そして、クレジットカードでの借入も消費者金融カードローンと同じく、年収の3分の1までしか借りられません。





上の図は、クレジットカードのショッピング枠・キャッシング枠の関係を示した図です。

クレジットカードで借入をするとき、キャッシング枠だけでなく、ショッピング枠も関係してきます。ショッピング枠ですでに買い物をしている場合、限度額いっぱいの金額を借入することができません。


たとえば上の図の通り、限度額が50万円、ショッピング枠が50万円、キャッシング枠が30万円だとします。

すでにショッピング枠で40万円の買い物をしている場合、キャッシング枠で借入できるのは30万円ではなく10万円です。


元々のキャッシング枠が30万円のため、30万円分キャッシングができるように見えます。しかし、すでにショッピング枠の40万円を使っているので、限度額の50万円の残りは10万円しか残っていません。

そのため、借入できるのは10万円となります。

クレジットカードの現金化は、厳しく禁止されている!

さらに注意したい点は、クレジットカードの現金化です。クレジットカードの現金化は禁止されているため、絶対にしないで下さい。もしクレジットカードの現金化をすれば、クレジットカードを強制的に解約されます。


そして、現金化した金額と、借入した金額を一括で返済する必要があります。それだけでなく、自己破産することもできなくなります。

もし借入の返済が難しくなり、自己破産の方法が取れなければ、かなり厳しい状況になるでしょう。


以上、カードローンやクレジットカードの特徴について述べました。では次に、カードローンとクレジットカード、どちらを使えば良いか見ていきます。


カードローンとクレジットカード、どちらを使うべき?



カードローンとクレジットカードの、どちらがおすすめなのでしょうか?選択に迷っている方は、以下を参考にしてください。

カードローンがおすすめの人

できるだけ早く借入をしたい方は、消費者金融のカードローンに申し込むと良いでしょう。銀行カードローンやクレジットカードは審査に時間が掛かりがちですが、消費者金融であれば即日キャッシングもしやすいです。

また、派遣社員やアルバイトの方は、消費者金融が適しているでしょう。正社員ではない方でも、消費者金融のカードローンは利用しやすくなっています。


銀行カードローンがおすすめなのは、低金利で借入をしたい方です。消費者金融やクレジットカードと較べて、低めの金利で借入をすることが可能です。

また、借入限度額の上限が高いため、高額の借入をしたい方も銀行カードローンは適しています。しかし、銀行カードローンの審査はやや厳しめなので、収入が高めの会社員の方が向いているでしょう。

なお一部の銀行カードローンでは、収入のない専業主婦の方もキャッシングすることができます。

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クレジットカードがおすすめの人

クレジットカードの利用がおすすめなのは、買い物する機会が多い人です。クレジットカードがあれば、手元に現金が無くなったとしても、わざわざATMに行く必要がありません。

また、ネットでよく買い物する方も、クレジットカードの利用がおすすめです。ネットで注文した商品を代引きで支払うと、手数料がかかりますが、クレジットカード支払いでは料金がかからないため、出費を抑えることができます。


一方で、クレジットカードは入手までに一週間ほどかかるので、すぐにキャッシングしたい人には向いていません


以上、カードローンとクレジットカードの違いについて紹介しました。キャッシングには消費者金融や銀行カードローン、クレジットカード会社などさまざまな選択肢があります。自分に合った方法を選び、うまく借入しましょう。


カードローンとクレジットカードの違いは? まとめ

  • カードローンとは、消費者金融や銀行で扱う融資商品で、ATMやネット(スマホ)で借入できる
  • クレジットカードは買い物ができるショッピング機能と、借入ができるキャッシング機能がある
  • 消費者金融は、審査の時間が早ければ30分程度で終わるため、即日キャッシングに適している
  • 銀行カードローンは、やや低めの金利で借入ができ、借入限度額の上限も高い
  • クレジットカードは、使用したショッピング枠に応じて借入できるキャッシングの金額が変わる
  • すぐにお金が必要な人はカードローン、買い物をよくする人はクレジットカードがおすすめ


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