【元銀行員が解説】銀行カードローンのおすすめランキング

おすすめ,銀行カードローン

国内には銀行が沢山あり、その内のほとんどでカードローンが取り扱われています。

数が多過ぎて、「どれを選んだら良いか分からない!」と困っている人は多いはずです。

今回は、おすすめの銀行カードローンを、ランキング形式で紹介します。

銀行カードローン、どうやって選ぶ?

おすすめランキングの前に、まずは、銀行カードローンの選び方のポイントを解説します。

みんながカードローンを選ぶ決め手は?

実際のところ、カードローンを利用する人は、何を重視して借入先を決めているのでしょうか?

下の図では、借入経験者が借入先を選んだ理由について、アンケート結果をランキングにまとめました。

カードローンを選んだ理由ランキング
<出典>:資金需要者等の借入れに対する意識や行動に関する調査結果報告-日本貸金業協会より作成


上のランキングを見ると、全体の半数近く人が、金利の低さで選んだと回答しています。

また、手続きの簡単さや審査スピードと言った利便性も、カードローン選びの重要なポイントであることが分かります。

以下、銀行カードローン選びのコツを、詳しく見ていきましょう

金利で選ぶ!ポイントは上限金利

ランキングでも1位だった「金利の低さ」は、カードローン選びの重要な柱になります。


そもそも銀行カードローンの金利は、消費者金融に比べるとやや低めです。

消費者金融の金利相場は3.0%~18.0%程度であるのに対し、銀行カードローンは2.0%~15.0%になります。


下の表は、大手銀行カードローン10社の金利と借入限度額を一覧にしたものです。

銀行カードローン 金利(年率) 借入限度額
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5% 10万円~800万円
三菱UFJ銀行 バンクイック 1.8%~14.6% 10万円~500万円
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0% 10万円~800万円
りそな銀行 プレミアムカードローン 3.5%~12.475% 10万円~800万円
りそな銀行 クイックカードローン 9.0%~12.475% 10万円~200万円
横浜銀行カードローン 1.9%~14.6% 10万円~1000万円
千葉銀行カードローン 1.7%~14.8% 10万円~800万円
オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8% 10万円~800万円
じぶん銀行 じぶんローン 2.2%~17.5% 10万円~800万円
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
プレミアムコース
1.59%~7.99% 10万円~1200万円
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン
スタンダードコース
8.99%~14.79% 10万円~300万円

表からも分かる通り、銀行ごとにカードローン金利は異なります。

カードローンを金利で比較する際、注目すべきは「上限金利」です。


どの会社で申し込んでも、初めての利用では限度額は50万円以内で、ほぼ上限金利が適用されるためです。

とは言え、低金利のカードローンは条件が厳しいなど、制約もあります。


金利だけを比較して、カードローンの優劣を決めることはできません。

利便性で選ぶなら、口座不要がおすすめ!

銀行カードローン選びのもう一つの柱が、利便性です。

特に口座開設が要るか要らないかで、手間や審査にかかる時間が大きく変わります。


銀行カードローンの多くは、その銀行の普通預金口座を持っていないと申し込みできません。

銀行口座は、借入時の振込先や、返済用の振替口座として使う事になります。


もし口座を持っていない場合は、カードローンと同時に、口座開設の申し込みが必要です。

口座開設が完了してからカードローン審査に入るため、余計に1~2週間かかってしまいます。


ですが一部の銀行カードローンは、口座開設なしでも利用可能です。

たとえば、「三井住友銀行カードローン」「三菱UFJ銀行カードローン バンクイック」等がそうです。


スムーズに借り入れを行うためには、口座開設なしで申し込めるカードローンを選ぶと良いでしょう。

ここまで、カードローン選びのポイントを解説しました。

以下では、上で解説した2点の他、ブランドイメージ・安心感なども加味して、おすすめの銀行カードローン5社を紹介します


元銀行員おすすめ!銀行カードローンランキング

 三井住友銀行カードローン
おすすめNo.1は、三井住友銀行カードローンです。

銀行口座を持っていなくても申し込める、数少ない銀行カードローンの1つです。

なお三井住友銀行の口座を持っていれば、申し込みから借り入れまで、スマホで完結できます。

いつも使っているキャッシュカードをローンカードと兼用することで、カード発行なしにする事も可能です。
金利(年率) 借入限度額 収入証明書
4.0%~14.5% 最高800万円(10万円単位) 限度額が50万円超の場合
Web完結取引 口座開設 審査回答
可能 不要 最短翌営業日
 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」は、金利の低さが魅力です。

年1.8%~14.6%というのは、銀行カードローンの中でも低い水準となっています。

契約まではスマホで完結できますが、ローンカードをテレビ窓口か郵送で受け取る必要があります。

なおテレビ窓口でのカード受取には、運転免許証が必要です。忘れずに持参しましょう。
金利(年率) 借入限度額 収入証明書
年1.8%~14.6% 最高500万円(10万円単位) 限度額が50万円超の場合
Web完結取引 口座開設 審査回答
不可 不要 最短翌営業日
 オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンも、口座開設なしで申し込みが可能です。

オリックス銀行以外のいつも使っている銀行口座を、借入・返済用口座として利用できます。

また金利に関しても、下限金利は業界トップクラスの低さで、大口の借り入れに有利です。

上限金利は17.8%と消費者金融並みですが、借入金額を増やせば、大幅に金利を下げる事も可能です。
金利(年率) 借入限度額 収入証明書
1.7%~17.8% 最高800万円(10万円単位) 限度額が50万円超の場合
Web完結取引 口座開設 アピールポイント
可能 不要 提携ATM手数料0円
 じぶん銀行カードローン じぶんローン
もしあなたがauユーザーなら、じぶん銀行の「じぶんローン」がおすすめです。

auユーザー限定で、最大0.5%の金利の優遇を受けられます。

さらに、じぶん銀行の口座を持っていなくても利用できるのもポイントです。

じぶん銀行の口座を持っている場合は、契約後すぐに、振込融資を受ける事ができます。
金利(年率) 借入限度額 収入証明書
2.2%~17.5% 最高800万円(10万円単位) 限度額が50万円超の場合
Web完結取引 口座開設 アピールポイント
可能 不要 auユーザーなら金利優遇
 横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、神奈川・東京などの一部地域に居住・通勤している人のみ申し込めます。

借入限度額が最大1000万円と、銀行カードローンの中でも高めになっています。

下限金利も低く、大口の借り入れに強いのが特徴です。

なお横浜銀行の口座がなくても申し込めますが、契約までに口座開設をする必要があります。
金利(年率) 借入限度額 収入証明書
1.9%~14.6% 最高1000万円(10万円単位) 限度額が50万円超の場合
Web完結取引 口座開設 アピールポイント
可能 提携ATM手数料0円


銀行カードローン選びの注意点は?

最後に、銀行カードローンを選ぶ際の注意点について、解説します。

スマホ完結(=来店不要)にも種類がある

スマホ完結の種類

銀行カードローンは、消費者金融と比べて、スマホ完結のサービスが弱い傾向があります。

一部の銀行カードローンは、スマホ完結に対応しているものの、「スマホ完結」にも種類があります。


以下の表では、メガバンク3行のカードローンについて、スマホ完結の条件をまとめました。

銀行カードローン 条件 書類・カード受取 来店
三井住友銀行カードローン 銀行キャッシュカード なし 必要なし
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
銀行キャッシュカード あり 必要あり
(郵送なら必要なし)
みずほ銀行カードローン 銀行キャッシュカード
みずほダイレクト
あり 必要なし
(郵送)

表を見ると、スマホ完結には銀行のキャッシュカードが必要な点は、3行とも共通しています。

違いが表れるのは、書類・カードの受け取りの有無です。


三井住友銀行は、書類やカードの受け取りは必要ありません(=完全スマホ完結)。

一方で、バンクイック(三菱JFJ銀行カードローン)とみずほ銀行カードローンは、契約書類やカードの受け取りが必要です。


バンクイックの書類・カードの受け取りは、店頭課郵送か選択できるのに対し、みずほ銀行カードローンは、郵送受取のみです。


郵送は、契約完了から1週間程度かかります。


 専門家が選ぶ!おすすめの銀行カードローンは?

スマホ完結に関しては、三井住友銀行カードローンが最も充実していると言えます

銀行カードローンは、メガバンクが有利?

沢山ある銀行の中でも、やはり大手と言えばメガバンクです。

では銀行カードローンにおいても、メガバンクが有利なのでしょうか?


現在、カードローンの申し込み手続きは、スマホから行うのが主流です。

スマホ完結のサービスが充実していることから、ネット銀行のカードローンも人気が高まっています。


しかしスマホ完結は銀行口座が必要になるなど、条件が厳しいのがネックです。

スマホ完結を利用できない場合は、契約機を利用する事になります。


そのため店舗や契約機が多いメガバンクが、使いやすさでは勝っていると言えます。

 専門家が選ぶ!おすすめの銀行カードローンは?

メガバンクの店舗や契約機は、都市部に集中しています。
地方では、地元の地銀を選んだ方が便利なケースもあるでしょう

銀行カードローンでは即日キャッシングNG

現在、すべての銀行カードローンは、即日融資に対応していません。

審査時に行う、申込者が反社会的勢力に該当しないことの確認作業に、時間がかかるためです。


審査の回答は、最短でも翌営業日になります。

そのため即日融資を希望する人は、銀行カードローンではなく、消費者金融を選ぶ必要があります。

<関連記事>:【元銀行員が解説】即日融資が可能!おすすめカードローン


また銀行カードローンは、金利が低い分、審査は慎重に行われます。

消費者金融よりも審査の難易度が高い点にも、注意が必要です。

 専門家が選ぶ!おすすめの銀行カードローンは?


あいこ

この記事の執筆者: あいこ

元銀行員のアラサー女子。初心者のために、今日も分かりやすく解説します!プロフィールはコチラ



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