カードローンを上手に活用する上で知っておきたいことは? 

場合によっては即日の借入も可能なカードローンは、お金に困ったときに頼れる強い味方です。確かに、手軽にお金を借りられる商品として20代から40代の人々に人気です。

しかし、事前の準備がないとスムーズに借り入れできない場合もあります

当日中に借りようと思っていたのに、何も知らなかったばかりにキャッシングできなかった、なんてケースもありえます。


また、よく分からないからと適当な申込方法を選んだことによって、カードローンの利用が家族にバレてしまう場合もあります。

今回は、そのような好ましくない状況をできるだけ避けるための、カードローンの上手な活用方法を見ていきます。


カードローンを上手に活用するために知りたいこと



カードローンには消費者金融系と銀行系の二つがあり、金利や審査の厳しさなどに若干の違いがあります。

ここでは、それぞれの違いを簡単に見ていきます。

消費者金融系カードローンの特徴は?

消費者金融カードローンのメリットは、審査のスピードが早いことです。

夜遅くの申し込みでも即日で融資を受けられるケースもあり、「とにかく急いでお金を借りたい」という場面に向いています。

また、銀行系カードローンと比較して審査があまり厳しくない傾向にある点もメリットと言えます。


デメリットは、消費者金融のカードローンは「総量規制」という法律の対象であるため、年収の3分の1を超える借入は行えないことです。

また、銀行と比べると金利が若干高い傾向にあること、消費者金融というもののイメージがあまり良くないこともデメリットのうちに挙げられます。

銀行カードローンの特徴は?

銀行カードローンのメリットは、銀行というブランドが持つ安心感です。

申込者の条件によっては年収の3分の1を超える借入を行える点も銀行ならではの特徴です。

また、消費者金融と比べると金利が若干低いこともメリットの一つです。


さらに、自宅に郵便物が届く場合も銀行名で送られてくるため、家族にカードローンの利用がバレにくいというメリットもあります。

デメリットは、消費者金融と比べると審査が厳しい傾向にあること、審査スピードがやや遅いことです。


カードローンの申し込み方法は?



カードローンの申込方法は複数の種類があります。ここでは、どのような申込方法があるのかと、便利なウェブ申し込みについて見ていきます。

カードローンの申込方法の種類

多くのカードローン会社では下記のような申込方法が用意されています。

・店頭窓口での申込
・郵送での申込
・自動契約機での申込
・WEB(スマホ)からの申込

手軽なのはWEB完結での申込

上記の中でも最も多くの人に選ばれている申込方法は、人目が気にならず来店の手間も掛からないウェブ(スマホ)からの申し込みです。

また、申込だけでなく、借入までの操作をすべてネットで行えるWEB完結申し込みは、その手軽さからとても人気が高い申し込み方法です。

WEB完結申し込みには注意点もある

WEB(スマホ)完結申し込みは来店せずに申込からキャッシングまでを行うことができ、とても利便性が高い点が魅力です。

しかし、注意点もあります。WEB完結の形式でキャッシングする場合は、ネット上で借入申込した金額が銀行口座へ振り込まれます。

このため、カードローン会社によっては、会社側が指定した銀行口座を持っていないと、ウェブ完結の申し込みができない場合があります


また契約後に、自宅に郵便物(契約書やローンカード)が送られてくる会社もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

銀行の場合は郵便物に銀行名が、消費者金融の場合は企業名は記載せず担当者の個人名が記載されて送られてきます。

封書を見ただけで、カードローンの利用がバレるケースは少ないとは思います。

しかし、それでも自宅に郵便物が届くのが嫌だという方は、完全にネットだけで完結する、完全WEB完結のカードローンを選ぶとよいでしょう。


カードローンの申し込みに必要な書類は?



カードローンの申込で必要となる書類は、どの会社でもほとんど共通です。ここでは、どのような書類が必要となるのかを見ていきます。

カードローンの申し込みには身分証明証が必要

カードローンの申し込みでは、必ず身分証明証が必要です。

身分証明証として使用できるのは運転免許証やパスポート、健康保険証などで、この他に顔写真付きの住民基本台帳カードや個人番号(マイナンバー)カードが使用できる場合もあります。

健康保険証だけでもカードローンを借りられるの?

少額の借り入れであれば、健康保険証のみでカードローンでキャッシングできる場合が多いです。

しかし、運転免許証やパスポートは顔写真付きということで身分証明書として信頼度が高いため、どちらか持っている場合は、優先的に使うことをおススメします。

一方で多くのカードローン会社では、健康保険証を身分証明書として使用することも可能です。運転免許証もパスポートも持っていない場合は、健康保険証を使用するとよいでしょう。


ただし利用する会社によっては、住民票などの追加書類を一緒に提出する必要があるケースもあります。

また一部のカードローン(たとえばバンクイック)では、契約機での契約の際に運転免許証でないと契約できない場合もあります。

どのカードローン会社でも、健康保険証が身分証明書の代わりになるとは限らないので、その点ご注意ください。

収入証明が不要なカードローンはある?

借入額などの条件によっては、収入証明書の提出が必要ない場合もあります

消費者金融カードローンであれば、借入額が50万円を超える場合もしくは他社からの借入総額が100万円を超える場合には収入証明の提出が法律により義務付けられています。

一方この条件に当てはまらない場合は、収入証明を求められないケースもあります。


また、銀行カードローンの場合は収入証明の提出が法的には義務付けられていません。

しかし最近では50万円を超える借入を行う場合は銀行でも収入証明を求められるケースが多いです。


家族にバレないために気をつけるポイントは?



カードローンを利用するうえで多くの方が心配するポイントが、「家族にバレてしまわないか?」という点ではないでしょうか?

実は、家族にカードローンの利用が知られてしまうのは、ちょっとしたことがきっかけであることも少なくありません。

ここでは、なるべく家族にキャッシングがバレずに済むために、気をつけたいポイントを見ていきます。

連絡先を自分の携帯電話にする

カードローンの申込の際、連絡先を自宅の電話にしてしまうと、返済が遅れた場合などにまず自宅に電話が行ってしまいます。

ですから、カードローン会社に登録する電話番号は自分の携帯電話にしておきましょう。

そうすれば万が一の時にもまずは自分の携帯電話に連絡をもらうことができるので、電話がきっかけで家族にカードローンの利用を知られるリスクはかなり減らすことができます。

WEB完結取引を利用する

一部のカードローンでは、インターネット上で申込からキャッシング(銀行口座への振込融資)までを行える「WEB完結取引」があります。

このWEB完結取引を利用すれば、文字通りスマホでキャッシングできるようになるため、家族にカードローンのことが見つかりづらくなります


また、契約書類やカードが自宅に届くこともないので、郵便物から家族にばれる心配もなくなります。

ただしカードローン会社によっては、ウェブ完結取引でも自宅に契約書類・カードが届く場合がありますので、事前に確認しておくことをおススメします。

自動契約機を利用する

「Web完結取引」ができれば一番ですが、すべてのカードローン会社が対応している訳ではないのと、対応している会社でも取引条件が厳しい場合もあります(特定の銀行口座を持っている必要がある等)。

Web完結取引が利用できない場合は、自動契約機の利用を考えるとよいでしょう

自動契約機を使えば、契約機で契約書類・カードを受け取れるため、自宅に送付される心配がありません。その分、家族にカードローンのことがバレづらくなります。


もちろん自動契約機に入るところを誰かに見られるリスクはありますが、自宅に契約書類・カードが送付されることに較べれば、リスクは低いと言えます。

利用法ですが、まずネット(スマホ)で申し込みをして、審査通過後に自動契約機で契約をすれば、キャッシングできるようになります。

返済の延滞はしないこと

カードローン申込の際、連絡先を自分の携帯にしておくことが大切だと先に書きましたが、これだけでは十分ではありません。

一番大切なことは、返済を滞納しないことです。

借金の返済が遅れると、カードローン会社から携帯電話に連絡が来ます。


何度かけても電話に出ない、自分から折り返してもこないという状態がしばらく続くと、次は自宅に電話がかかってきます。

それでも連絡が付かず返済もないとなると、今度は自宅に督促のハガキが送られてくるようになります。この段階になると、家族にカードローンの利用を知られてしまう可能性も出て来るでしょう。


自分から早めに連絡をし返済の目処を伝えておけば、すぐに自宅に電話やハガキが来ることはありませんが、だからと言っていつまでも返済を待ってもらえる訳ではありません。

長期に渡り滞納が続く場合は、たとえ電話連絡を入れていても自宅に督促の電話や郵便物が来ることは避けられませんし、最終的には法的措置を取られ、自宅に裁判所からの書類が届くことも考えられます。


そうなると、家族に隠し通すことは非常に困難です。このような事態にならないためにも、借金の滞納は避けることが一番です。


カードローンの借入を便利に行う方法は?



カードローンの借入は手軽な方法がベストです。ここでは、多くの人にとって身近な存在であるコンビニでの借入などについて見ていきます。

コンビニATMで借入できるカードローンは?

大手消費者金融や銀行カードローンであれば、ほとんどのコンビニATMで借入を行うことが可能です。

コンビニATMを利用したキャッシングは、多くの場合24時間いつでも借入ができるため、急にお金が必要になった時にとても便利です。

また、コンビニのATMを操作する姿からはカードローンの利用だとはバレにくい点もメリットです。


一方で、コンビニATMのキャッシングにもデメリットはあります。

一つは、一度の操作で借入できる金額に制限があり、それ以上の借入を行う場合はATMを複数回操作する必要があるため、若干手間がかかることです。

もう一つは、一回の利用ごとに借入金額に応じて数百円の手数料がかかるケースが多いことです。


ただし利用するカードローン会社によって手数料には違いがありますし、中には手数料が無料の場合もあります。

詳しくは各カードローン会社の公式サイトで事前に確認しておきましょう。

特定の銀行口座が必要ないカードローンを選ぶ方法も

一部の銀行カードローンでは、その銀行の口座を持っていないとカードローン申し込みができないケースがあります

一般的に銀行口座の開設には一週間程度の時間が掛かりますから、その銀行カードローンを利用するとキャッシングできるまでに最低でも一週間はかかってしまう計算になります。


ですから、緊急でお金が必要な場合は、「特定の銀行口座なしで利用できるカードローン」を選ぶという選択肢もあります。

口座なしで利用できるということは、振込融資は利用できないということなので、自分でATMを利用してキャッシングする必要があります。


そのため、キャッシングの度にATMで足を運ばなくてはいけないというデメリットが生じます。

しかし、特定の銀行口座を持っていなくても申し込みできるというメリットがあります。


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カードローンの返済負担を減らす方法を紹介



カードローンの返済を行うにあたり、できれば少しでも金利を軽減したいと考える方も少なくないはずです。

ここでは、上手く取り入れれば返済負担の軽減が期待できる方法と、その注意点について見ていきます。

銀行カードローンへの借り換えで金利を下げる!

現在借り入れしている金融機関よりも、低金利なものに乗り換えることを「借り換え」と言います。

消費者金融から銀行カードローンへの借り換えを行った場合は、上手くいけば利息の軽減が期待できます

加えて、複数の借金を一つにまとめることで返済日・借入残高の管理もラクになるというメリットがあります。


しかし、銀行カードローンへの借り換えもメリットばかりではありません。

銀行の審査は厳しいと言われているため、過去に返済を延滞したことがある方や収入が不安定な方などは、審査に通ることは難しいでしょう。


また返済期間が長引けば金利が下がっても、借り換え前よりも返済額の合計が増えてしまうケースもあり、利用の仕方によっては必ずしも「得」とは言えない場合もあります。

事前に、返済シュミレーションを確認しておくことをおススメします。

おまとめローンを利用する上での注意点は?

「おまとめローン」とは、銀行や消費者金融が扱う金融商品で、複数の業者からの借金をまとめて一社に借り換えることで、利息を軽減することを目的としたローンです。

大きな金額を借り換えることが一般的なので、通常のカードローンよりも厳正な審査が行われます。


上で書いた銀行への借り換えとの違いは、借り換え後に新規の借入が行えるか、行えないかです。

おまとめローンは利息を軽減し、完済を目指すためのローンなので、多くの場合、契約後には新たな借入ができません。


また、注意すべきは金利です。

上手に活用すれば金利の軽減が期待できるおまとめローンですが、利用者の状況によっては、借り換えた後の方が金利が高くなってしまうケースもあるため、金利は十分慎重に調べる必要があります。

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初めまして。このサイトの管理人で、「もぐお」と言います。元銀行員で、このサイトの執筆・監修を行っています。

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